肝機能低下の原因は乱れた生活習慣

肝機能低下の原因を考える

肝臓はある程度ダメージを受けていたとしても、SOSを出すようなことは滅多にありません。そのため、自分でもなかなか状態を把握しづらく、気付いたときは症状がかなり進行していたというケースも多いのです。
肝臓が沈黙の臓器と呼ばれているのは、こうした理由があるからでしょう。

 

そんな沈黙の臓器、肝臓ですが、機能を低下させてしまう原因は生活習慣の乱れにあると言われています。ここでは、肝機能を低下させる悪い生活習慣をご紹介しましょう。

食生活が偏っている

最近では、仕事が忙しい、ダイエットをしたいなど様々な理由から、きちんとした食事を摂取しない人が増えています。本来、人間は1日3食の食事を摂取することが基本です。この3回の食事によって、人間の生命活動を維持するのに欠かせないブドウ糖を摂取できます。

 

しかし、これを怠っていると肝臓は、本来ブドウ糖から作り出すエネルギーをグリコーゲンで生成しようとするのです。これが、肝臓に大きな負担をかけると言われています。

 

特に朝は時間がなくて食事をしていない…という人も多いでしょう。しかし、その生活を続けていたら無意識のうちにどんどん肝臓に負担がかかっていきます。ちょっとしたものでも構わないので、必ず朝に何か食べる習慣をつけ、1日3食を心がけていきましょう。

睡眠不足や運動不足

次の日が早いのについ、趣味に熱中してしまって寝る時間が遅くなったり…と夜更かしをしていませんか?このような生活が続いていると、本来夜中に休息を取るはずの肝臓が休息を取れず、十分に休むことができないのです。その結果、肝臓に疲労が溜まっていくことになります。

 

また、運動不足になると肝臓に余分な脂肪が溜まりやすくなるので、脂肪肝に繋がるのです。脂肪肝になると、肝機能が低下するだけでなく、様々な肝臓病に発展する可能性も高くなるので、注意しましょう。

 

以上のような生活習慣が、肝機能低下を招くと言われています。
一度自分の生活習慣を見直して、改善出来るところは意識して改善していくようにしましょう。